こんばんは。
すでにバレンタインデーが終わり、今更感がありますが、
これを逃すと、次に書くのは一年後になってしまうので、
気にせず書いてみたいと思います。
アメリカのニュース雑誌「TIME」に、以前こんな記事が載っていました。
「バレンタインデーに、あなたをよりセクシーにする7つの科学的方法」⇒コチラ(英語)
・お互いの顔をじっと見つめなさい
・映画ではなく旅行の話をしなさい
・人は13/1000秒で相手を判断する(第一印象大事)
・夕食に行くんじゃなく、エキサイティングな場所に行きなさい
・赤ちゃん言葉(babytalk)で話せ
・正しい贈り物は「驚かせるもの」ではなく「欲しがってたもの」
・正しい質問をすべし
いかがでしょうか。
いくつかは「なるほど」と思いますが、「赤ちゃん言葉」は、ちょっと無理っす。
私の代わりに、誰か試してみてください。
さて、上の項目の中の最後。
「正しい質問」とは、どんなものであろうか?
実は、およそ20年前。ニューヨーク州立大学のアーサー・アーロン博士が、
「誰とでも恋に落ちる、36の質問」というものを開発しました。⇒コチラ(日本語)
「手順は非常にシンプル。」などと書いてありますが、
36個の質問を両者が答えあう(しかも最後に4分間見つめあう)というのは、
なかなか手軽にできるものではありません。
「36個の質問に答えあおうぜぃ」と、スマートに持っていくのも至難の業です。
すでにお付き合いされている(もしくはご結婚されている)方々が関係を深めるために
ご利用になってみてはいかがでしょうか。
さて、これまでの内容を、内心忸怩たる思いで読んでいた「今年特に何もなかった」皆さん。
ご安心ください。
フェイスブックのステイタスの分析をすると、一年の中でバレンタインデー前後数週間に別れる人の数が最も多いとのこと。⇒コチラ
別の記事のデータは、3月ごろが一番多いようにも見えますが、バレンタインデー前後も多いことに変わりはありません。
上の記事によれば、期待が高まる分、現実との落差を感じ、
また、フェイスブックなどで、他のカップルとの落差を感じ、
すでに関係が悪い二人は、その関係がさらに悪化するため、
バレンタインでの別れが多いのではないか、と分析しています。
なるほど。何もなければ別れる心配もないわけです。
また、ある経済学者と哲学者は、「ゲーム理論」という小難しい理論の中の「囚人のジレンマ理論」から、